パブリッククラウドの利用が拡大する中、システム規模やサービス利用期間によってはオンプレミスを上回るコストが必要となる場合もある。特にIT管理者のスキルに不安を抱える企業であれば、オンプレミスでのシステム構築は有力な選択肢となり得る。

要約

 企業ITのトレンドとして、パブリッククラウドへの移行は今後も続くと予想されるが、システム規模やサービス利用期間によっては、パブリッククラウドのコストがオンプレミスのコストを上回ることがあることを知っているだろうか。そのため、「オンプレミスへの回帰」という状況が生まれつつある。

 一方、サーバ、共有ストレージ、ネットワークスイッチ、管理モジュールを備えたコンバージドインフラはどうだろうか。パブリッククラウドと比較して5年間で約60%のTCOを削減可能というデータも報告されているが、オフィスのスペース不足、構成の最適化や検証・導入への不安、IT管理者スキルや工数不足、リモート管理への不安などの問題から導入に踏み切れていない企業もあるだろう。

 近年、こうした課題を解消する手段として、事業拠点やリモートオフィスのサイト構築に選ばれているのがコンパクトタイプのコンバージドインフラだ。本ホワイトペーパーでは、システム構築時の課題を4つの視点で整理するとともに、その解決策となる具体的な導入イメージについて解説する。